1万円からできる少額不動産投資方法おすすめ5選!メリット・デメリットと会社も紹介!

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「少額不動産投資ってなに?どんな投資方法があるんだろう?」
「少額不動産投資をしてみたいが、始め方がよくわからない」

少額不動産投資とは、1口1万円程度からでも始められる不動産投資の方法です。

近年日本人が投資に興味を持つようになり、より参入ハードルが低く設定されています。

今回は代表的な少額不動産投資を、1万円程度でも始められるお手軽なものから5つ順番にご紹介します。

それだけでなく、少額不動産投資のメリット・デメリットや注意点、初心者におすすめな理由も解説します。

少額不動産投資をしっかり理解して、自身の資産形成に活かしていきましょう!

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【1万円からできる不動産投資】
少額から不動産投資に取り組みたいなら、利回り不動産に相談することをおすすめします。不動産投資のプロとしての実績と不動産投資に必要な情報提供不動産投資のプロとしての実績があります。しかも、運用終了時の不動産売却損失が生じた場合、損失を負担してくれる商品構成となっていますので、リスクヘッジの資産形成を真剣に考えている人におすすめです。

1万円からできる不動産クラウドファンディング

少額で始められる1つ目の不動産投資は、不動産クラウドファンディングです。

2019年に国交相がガイドラインを選定した、REIT(リート)と不動産投資小口化商品の良いところを掛け合わせた商品。

少額ずつ投資家から資金を集めて、不動産に投資を行います。

その際に個人出資額の上限と下限が定められており、商品によりますが、大体1万円程度から投資可能。

投資期間が半年から2年間の短期で設定されており、まず不動産投資を試したい方におすすめです。

不動産クラウドファンディングのメリット

不動産クラウドファンディングのメリットは以下の2つです。

  • 1万円程度の小資金でも投資が始められる
  • 短期間で運用の手間がない

少額から投資を始め、また不動産の運用を自己で行う必要がないため、不動産知識がない方でも簡単に始められます。

短期間の投資なので、資産が少ない方でも期限を決めて運用ができるリスクの低さの魅力です。

不動産クラウドファンディングのデメリット

不動産クラウドファンディングのデメリットを説明します。

  • 契約期間中の売却ができずキャピタルゲインが得られない
  • 元本割れのリスクはある
  • 投資上限があるため大きな利益は得づらい

不動産クラウドファンディングは半年〜2年間の投資期間が設定されているため、途中解約は原則できません。

ただ、一部の不動産クラウドファンディングでは手数料を支払って途中解約できるので、必要なら事前に確認しておきましょう。

もちろん投資なので、不動産の入居率・売却がうまくいかない場合は利益が出ず、リターンがないこともあります。

また投資上限が設定されているため、利益自体は大きくなりづらいです。

不動産クラウドファンディングおすすめ4選

不動産クラウドファンディングの始め方は、以下のような流れです。

  1. 事業者の選定
  2. 会員登録
  3. 投資案件の選定
  4. 運用開始

不動産クラウドファンディングは、事業者が提供するファンド案件を選んだ上で投資を行います。

投資できるファンド案件は各事業者の公式サイト上に一部公開されているので、会員登録前にどんな投資先があるのかを簡単に知ることもできます。

各事業者が相談会を行なっていることもあるので、不安な方は何社か聞いてみるのも良いでしょう。

また、時期によって投資先の魅力や数は変動するので、より良い投資先を探したいなら複数の不動産クラウドファンディングへの登録をおすすめします。

ここでは、すでに多くの投資初心者から支持されている、おすすめの不動産クラウドファンディングを3社ほどご紹介します。

利回り不動産

出典:利回り不動産

利回り不動産は、物件やマーケット分析などの詳細情報をしっかり提供してくれる不動産クラウドファンディングです。

一口1万円からローンを組まずに不動産投資をできるので、将来の資産形成を考えている初心者の人におすすめです。

分配金は6ヶ月ごとに指定口座へ振り込まれるので、そこまで時間をかけずに不動産投資を実感できます。

FUNDROP

出典:FUNDROP

FUNDROPは、景気に左右されにくい居住用マンションを運用している不動産クラウドファンディングです。

オンライン本人認証を導入しているので、スマホから簡単に5分程度で登録手続きを完了できます。

あとは好きな不動産ファンド案件から選んで投資できるので、マンション投資を体験したい人におすすめです。

えんfunding

出典:えんfunding

えんfundingは「福岡市」に特化した不動産投資クラウドファンディングサービスです。

福岡市は近年成長し続けている都市のため、家賃収入もある程度見込めます。

会員登録だけで、現在募集中のクラウドファンディングの詳細を確認することができるので、ぜひ登録してみてください。

不動産投資型クラウドファンディングを詳しく知りたい方に向けて、こちらの記事で「不動産投資型クラウドファンディングのおすすめや選び方」を紹介しています。合わせてご覧ください。

GALA FUNDING



出典:GALA FUNDING公式サイト

東証プライム上場のFJネクストホールディングスが運営している「GALA FUNDING」です。創業40年以上積み上げてきた実績とノウハウをもとに、居住者目線の企画・開発や管理サポートで高い入居率を実現しています。

魅力としては、空室や修繕費の発生により収益減少や、物件売却価格が出資総額を下回った場合、元本の償還及び分配金の支払いを投資家の方から優先的に行うという「優先劣後方式」を採用してい流ので、初心者の方でも手軽にネットで不動産投資できます。

もちろん面倒な契約書捺印などオフラインの手続きも一切不要で、登録から利益分配まですべてネットで完結できます。

その他少額でできる不動産投資

不動産クラウドファンディング以外に、少額で始められる不動産投資4選をご紹介します。

しかし少額といっても、REIT以外ほとんど小さな物件を購入するほどの資金が必要のため、最初に何万円から始めてみたい方は、やはり不動産クラウドファンディングの方がおすすめです。

  • REIT(不動産投資信託)
  • マンションの区分所有
  • 不動産小口化商品
  • 格安物件の購入
投資の種類 不動産クラウドファンディング REIT(不動産投資信託) マンションの区分所有 不動産小口化商品 格安物件の購入
投資額の目安 1万円〜 5万円〜 自己資金100万円〜 100万円〜 100万円〜
投資の概要 クラウドファンディング業者が提供する物件に
複数投資家が資金を投資する方法。
元本と利益の分配金を受け取れる。
証券会社が提供する投資信託の1つ。
不動産に1口単位で投資し、利益に応じて
配当金を受け取ることができる。
低予算の物件を購入し、
入居者を集めて家賃収入を得る方法。
1つの不動産を1口100万円程度に
小口分割して販売する方法。
投資額に応じて、不動産運用による
利益の分配金を受け取ることができる。
築年数や諸条件で安くなっている
物件を購入し、リノベーションなどして賃貸に出す方法。
賃料収入を得る、または一定期間後に売却して
差額を収益とできる。
向いている人 ・資産が少ない方
・不動産投資が初めての方
・比較的利回りが安定しているので、安定を求める方 ・不動産賃貸による不労所得を得たい方
・ある程度資金に余裕がある方
・ある程度(100万円程度)投資に
回せる資金がある方
・不動産の売却も考えている方
・物件をじっくり探す時間
・即購入できる資金を用意できる方
・不動産賃貸による不労所得を得たい方
・リノベーションの費用等も捻出できる方

REIT(不動産投資信託)

少額で始められる2つ目の不動産投資は、REIT(不動産投資信託)です。

日本で行われているREIT(リート)は、日本独自のシステムをとることから、J-REIT(ジェイリート)と呼ばれることもあります。

証券会社を通じて不動産会社が資金を集め、不動産の運用を実施、得られた利益を分配する形です。

金融商品の1つであり、レバレッジをかけた投資もできます。

REITのメリット

REITのメリットを紹介します。

  • 不動産投資運用は不動産会社が行うため専門知識が不要
  • 5万円程度から投資できる
  • 運用の収益のほとんどを投資家に分配する仕組みであり、利回りも高い(3〜4%)、中には10%のファンドもある
  • 流動性が高く売却も可能である

REITも不動産投資運用は専門家に任せることができ、知識不要な投資の方法です。

5万円程度の少額から投資が可能であり、なおかつ利回りは平均3〜4%、中には10%の高利率の商品もあります。

またREITは金融商品であり、流動性が高いため、必要な時にすぐに売却可能です。

REITのデメリット

REITのデメリットを紹介します。

  • 元本割れのリスクがある
  • 相場の値動きは激しい
  • 専門家に任せるため不動産物件の選定・管理までしたい人には向かない

REITは売買可能なため、値動き自体は激しいです。

景気が落ちればREITの取引価格自体も低下するため、価格変動が高いですし、もちろん元本割れのリスクがあることは覚えておかなければなりません。

また、専門家に全て運用管理を任せるため、投資家側の選択権はほぼない商品です。

物件選びや運用管理も行う方には向かない投資と言えます。

REITの始め方

REITの始め方は、以下のような流れです。

  1. 証券会社の選定
  2. 口座解説
  3. 投資金額等の設定
  4. 資金の入金
  5. 投資不動産を選定
  6. 積み立て購入開始

REITは証券会社の投資信託商品の1つなので、複数の証券会社を検討して、自分に適した投資会社を選びましょう。

選定が終わったら口座を開設する手続きと審査を受け、問題なければ投資金額等の設定を行います。

資金を入金したら不動産を選び、積立する対象を決めてください。

その際は市場の相場を見るなど、慎重に分析してから決定するのが大事です。

投資不動産を選定したら積み立て購入が始まり、投資金額に応じて利益の分配が行われます。

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マンションの区分所有

少額で始められる3つ目の不動産投資は、マンションの区分所有です。

マンションの1室のみを購入し、管理・運用する投資方法。

1室のオーナーという立ち位置になるため、対象物件を賃貸に出して家賃収入を得られます。

マンションの区分所有のメリット

マンション区分所有のメリットを紹介します。

  • 1室の所有権を保持するため家賃収入を得られる
  • 一棟全て購入するより安く、ローン完済後は不労所得になる

1室の所有権を完全に保持できるため、家賃収入を得ることができます。

また、売却も出来るので、時価が上がれば利益を得られるでしょう。

当然全室購入より小資金で参入でき、ローンを完済した後の家賃収入は不労所得になります。

マンションの区分所有のデメリット

次にマンションの区分所有のデメリットを紹介します。

  • 1室からしか家賃収益が得られない
  • 空室になると収入が0になる可能性がある

区分所有は基本的に対象の部屋しか所有できませんから、収益性自体は低いです。

また、入室者がいなければ家賃収入がないため、ローン完済前だと赤字になる可能性もあります。

空室リスクについてはサブリース契約を利用して、空室時の保証も利用できますが、管理手数料が掛かるのでしっかり考慮すべきです。

マンションの区分所有の始め方

マンションの区分所有の始め方は以下のような流れです。

  1. 資金を用意する
  2. 物件の選定と調査を行う
  3. 不動産会社に問い合わせをして購入手続きを行う
  4. 登記完了
  5. 集客・入居者の募集を行う

区分所有をする時はまず、マンションの購入資金が必要です。

頭金を用意した上で、ローンを組むなどある程度の資産計画を立てておきましょう。

不動産会社によっては、ローンの面などのサポートを受ける事ができます。

対象の物件を見つけたら現地調査を行い、利便性や収益性を見極めましょう。

物件が決まったら不動産会社に問い合わせをして、購入手続きを行います。

登記が完了したら、次は集客を始めましょう。

管理会社に委託する場合は、客付けやその後の管理を任せる事ができます。

不動産投資ローンを検討している方に向けて、「投資用マンションで利用できるローンや注意点」を解説しています。合わせてご覧ください。

不動産小口化商品

少額で始められる4つ目の不動産投資は、不動産小口化商品です。

不動産小口化商品とは、不動産を小口に分割して少額から取引・所有できるようにしたもの。

不動産購入した後は、管理会社が不動産を管理・運用して、利益を配分します。

所有権も分配されるので、該当物件を一部所有できる投資です。

不動産小口化商品のメリット

不動産小口化商品のメリットを紹介します。

  • 高額物件を少額で購入・所有権を保持できる
  • 売却ができるのでキャピタルゲインを狙える
  • 運用・管理は管理会社が行うので、不動産知識が必要ない

数億円などの高い物件でも、分割するすることで1口100万円程度から購入できます。

所有権も持てるので、売却も可能で売却利益を得ることも可能。

運用管理の手間もなく、手軽に行える投資の1つでしょう。

不動産小口化商品のデメリット

不動産小口化商品にはデメリットもあります。

  • マージンを払う必要がある
  • 不動産小口商品自体の数が少なく購入が難しい
  • 希望物件に投資できるとは限らない
  • 金融機関融資が不可のため自己資産の用意が必要

管理会社に手数料を払う必要があり、出費と利益の検討が必要な投資です。

また不動産小口商品自体の数が少ないため、購入が難しかったり、希望物件に投資できないこともあります。

金融機関から融資を受けられないため、1口100万円程度の資金は100%自己資金で行わねばなりません。

余剰資金がある程度ある方向けの投資です。

不動産小口化商品の始め方

不動産小口化商品の始め方を解説します。

  1. 不動産会社を選ぶ
  2. 複数社を比較検討
  3. 会社の選定
  4. メールマガジンやHPより投資先不動産を選ぶ
  5. 入金・契約事項の作成
  6. 購入完了

不動産小口化商品を取り扱っている不動産会社を選び、複数社を比較検討しましょう。

利回りや入居率などの収益性をサイトに掲載しているので、必ず比較してください。

資料請求なども行い、詳しい説明を聞きましょう。

不動産会社を決めたら、次に会員登録を行なってください。

送られてくるメールマガジンやサイトに掲載されている中から、不動産を選びます。

入金・契約事項を済ませたら、契約が完了です。

管理・運用は法人に任せる事ができるので、その後は配当金の入金や利益率をチェックして、不要だと判断すれば売却などを行いましょう。

こちらの記事では、「良い不動産屋の見分け方や選び方のポイント」を解説しています。合わせてご覧ください。

格安物件の購入

少額で始められる5つ目の不動産投資は、格安物件の購入です。

100万円程度の格安物件を購入し、リフォームなどをして販売することで収益を出すことができます。

またはリノベーション後に貸しに出して、賃貸収入を得られます。

格安物件を購入するメリット

格安物件の購入のメリットを紹介します。

  • 購入費用が安いので100%自己資金で賄えることが多い
  • ローンを組んだ場合でも回収が早い
  • 掘り出し物件を見つけられれば、かなりの収益が見込める
  • リフォームをして高く売却することもできる

格安物件は100万円程度から購入できるため、貯金がある方なら100%自己資本で賄えます。

仮にローンを組んだとしても、ローンの金額自体が安いので完済も早く、出資金の回収も早いのが魅力です。

中には掘り出し物物件と言われる住居があり、リノベーションをして転売・賃貸に出すことでかなりの利益が出ることもあります。

格安物件を購入するデメリット

格安物件の購入のデメリットを紹介します。

  • 格安物件自体の数が少なく購入のハードルが高い
  • 心理的瑕疵物件など安い理由を精査しなければならない

格安物件は皆が狙っていますから、ライバルが多く、物件を見つけても購入に至らないこともあります。

また物件自体を見つける手間があり、物件探しにもかなりの時間を費やすでしょう。

金額だけ見て安いと思って買った後に、心理的瑕疵があったなど、賃貸や売却のハードルになる事象が判明することもあります。

格安物件の購入方法

格安物件の購入の始め方を解説します。

  1. 資金の用意
  2. 物件の選定・現地調査・購入
  3. リフォーム
  4. 売却・賃貸に出す

格安物件の購入には、最低でも100万円程度の資金がかかるので、資金を用意しましょう。

その後格安物件を見つけるのですが、この場合は実際に現地に行って物件の立地や安い理由を調査します。

よく言われる事故物件等は、ネット上で情報収集もできますが、情報が正しくないこともあるので徹底して調べる事が大事。

物件が決まったら購入手続きを行い、登記などを済ませます。

その後必要であればリフォーム業者を入れ、室内・外装の補修・改装を行なってください。

物件が整った時点で集客を始めて入居者を募集し、賃貸収入を得られます。

または、物件の資産価値自体を高める改修等を行い、売却することもできます。

こちらの記事では「中古住宅のメリット・デメリットやリフォームに使えるローン」を紹介しています。合わせてご覧ください。

ALTERNA



出典:ALTERNA公式サイト

三井物産グループが運営している資産運用サービス「ALTERNA」です。資産運用総額2000億円以上の実績があります。

不動産・インフラ等の安定資産にスマホから簡単にデジタル証券で投資できます。口座開設や手続きなども基本アプリ内で完結できので、郵便物を受け取るなどの手間がかかりません。

特に投資してる「モノ」とお金の流れの分かりやすさに注力されています。毎月のレポートで簡単確認できます。分配金があった場合も、確定申告などの手続きを省くことも可能です。

少額不動産投資を始めるときの注意点

少額不動産投資を始めるときの3つの注意点を紹介します。

  • 元本割れのリスクに備えた生活資金を用意しておく
  • 最初から大金を投資しない
  • 不動産についての知識はつけておく

少額といえど投資は投資ですから、当然リスクはあります。

見切り発車で投資を始めて損をしないよう、注意点を押さえておきましょう。

1つずつ説明します。

元本割れのリスクに備えた生活資金を用意しておく

少額不動産投資を始めるときの1つ目の注意点は、元本割れのリスクに備えた生活資金を用意しておくことです。

100%利益が出る投資はなく、市場の動きや地価の暴落によっては元本割れのリスクがあります。

そのため、資産を全額投資してしまうと、万が一元本割れした際に手元に残るお金がなくなる危険があるのです。

少なくとも3ヶ月程度の生活資金は用意しておき、万が一投資に失敗したときのリスクは取っておきましょう。

最初から大金を投資しない

少額不動産投資を始めるときの2つ目の注意点は、最初から大金を投資しないことです。

投資初心者の方は特に、不動産投資の進め方や相場の動き等を実地で学ぶ必要があります。

事前に知識を入れておくのも大事ですが、実際に運用してみないと分からないことはあるでしょう。

最初から大金を投じて元本割れすると、一気に資産を失うリスクがあります。

投資の知識を増やし、利益の出し方で自分なりのロジックを見つけるまでは、少額から始めてください。

不動産についての知識はつけておく

少額不動産投資を始めるときの3つ目の注意点は、不動産についての知識はつけておくことです。

基本的に少額不動産投資は、専門家に管理運用を任せられるものが多いので、初心者向けといえます。

最初のうちは、専門家任せでも良いのですが、投資開始後でも良いので不動産投資について勉強すべきです。

知識がなければ、売却のタイミングも判断できませんし、相場が下落しているのに気づかず気づいたら元本割れしている、ということになりかねません。

また少額不動産投資は専門家任せのため、不動産知識がつきづらいのはデメリットです。

今後自身で不動産投資の運用を行いたい、または物件を所有してより多くの収益を得たいなら、少額不動産投資をきっかけに知識をつけましょう。

下記記事では「不動産投資におすすめの勉強法」について解説しています。

少額不動産投資のメリット

少額不動産投資のメリットを3つ紹介します。

  • 少ない資産でも不動産投資ができる
  • 運用は管理会社に任せられるものが多い
  • 不動産投資の初心者でも始められる

今から少額不動産投資を始めたい方は、デメリットと比較してから、投資に参入するか検討しましょう。

1つずつ説明します。

少ない資産でも不動産投資ができる

少額不動産投資の1つ目のメリットは、少ない資産でも不動産投資ができることです。

手元の資産で始められる商品が多いので、借入をする必要がありません。

仮にローンを組んでマンションの区分所有などをしたとしても、物件の金額が安ければローンの完済・回収も早いでしょう。

運用は管理会社に任せられるものが多い

少額不動産投資の2つ目のメリットは、運用は管理会社に任せられるものが多いことです。

自己資産で区分所有したり、格安物件を購入して自身で管理する場合は除きますが、そのほかは運用自体は法人に任せられます。

区分所有や格安物件を購入した場合も、管理会社とサブリース契約を結べば、客付けや管理を委託できます。

不動産投資の初心者でも始められる

少額不動産投資の3つ目のメリットは、不動産投資の初心者でも始められることです。

通常不動産投資には数億円の資本が必要であり、銀行融資を受けて始めなければなりません。

しかし、少額不動産投資なら資本自体が少ないので、借り入れは不要な場合が多いです。

また運用管理は法人に任せられるので、不動産に詳しくない方でも参入ハードルが低いでしょう。

投資先を増やしたとしても、自身で運用しなくて良いので、副業など本業の片手間で始める方もいる投資です。

少額不動産投資のデメリット

少額不動産投資のデメリットを3つ紹介します。

  • 大きな利益は狙えない
  • 投資なのでリスクはある
  • 投資できる対象や上限に限りがある

メリットとデメリットを比較した上で、自信が求める収益性やリスクの面を検討してから投資を始めましょう。

1つずつ説明していきます。

大きな利益は狙えない

少額不動産投資の1つ目のデメリットは、大きな利益は狙えないことです。

投資している資本自体が少額ですから、当然数百万円単位の利益は狙えません。

安定した収入や低リスクを求める方には向いていますが、収益性を重視する方には物足りないでしょう。

投資なのでリスクはある

少額不動産投資の2つ目のデメリットは、投資なのでリスクはあることです。

出資金額自体が低いので、低リスクではありますが、当然元本割れの危険はあります。

収益が出なければ配当金もないので、思ったよりも儲からないというケースは予測しておくべきでしょう。

さらに、元本割れ以外にも不動産投資には空室リスクや金利上昇のリスクなど様々なリスクが想定されます。

リスクを知っておくだけでも、不動産投資の成功に近づけることができます。

こちらの記事では、「不動産投資を始める前に知っておきたいリスク」について詳しく解説しています。

投資できる対象や上限に限りがある

少額不動産投資の3つ目のデメリットは、投資できる対象や上限に限りがあることです。

”少額”と名前がついた投資ですから、投資金額に上限があります。

また投資対象が住居用のみと限られていたり、そもそも投資する物件を選べない商品もあるので注意しましょう。

関東地方の高収益物件なら!

【1万円からできる不動産投資】
少額から不動産投資に取り組みたいなら、利回り不動産に相談することをおすすめします。不動産投資のプロとしての実績と不動産投資に必要な情報提供不動産投資のプロとしての実績があります。しかも、運用終了時の不動産売却損失が生じた場合、損失を負担してくれる商品構成となっていますので、リスクヘッジの資産形成を真剣に考えている人におすすめです。

知識を身につけて少額不動産投資を始めよう

今回は初心者におすすめの少額不動産投資を5つご紹介しました。

1口1〜100万程度の資金が始められる投資なので、不動産投資が初めての方でも参入ハードルが低いのが特徴です。

もちろんリスクはありますが、段階的に投資先を増やす判断ができれば、より多くの収益も見込めます。

不動産投資は大金が必要で障壁が高い投資でしたが、少額不動産投資なら、少ない資金でも資産形成を行えるでしょう。

慎重に投資先を選び、自身の資産を増やす少額不動産投資を始めてみてください。

さらに不動産投資の知識を身につけたい方に向けて、こちらの記事で「不動産投資の学習におすすめな本」を紹介しています。合わせてご覧ください。