固定資産税はペイペイで納付できる!やり方・メリット&デメリットを解説

※当記事はアフィリエイト広告を含みます。

毎年払っている固定資産税はペイペイでの納付も可能になりました。

この記事ではペイペイで固定資産税の納付する手順や注意点、ペイペイで固定資産税を納付するメリット・デメリットについて解説します。

ペイペイを利用することで固定資産税の納付をお手軽に済ませられますし納付期限も守りやすくなるため、固定資産税でお悩みの方におすすめの情報です。

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固定資産税はペイペイで支払い可能!

2023年2月現在、多くの市町村の自治体で固定資産税をペイペイで納付できます。

従来の固定資産税の支払いは以下の方法がありました。

  • 市町村や税務署の窓口
  • コンビニ
  • 口座振替
  • ペイジー

ペイペイを利用できるようになったことで、便利かつお得に固定資産税の納付ができるようになったのです。

ちなみに、全ての自治体でペイペイの固定資産税納付ができるわけではないので、事前に自治体のWebサイトや窓口でペイペイで納付可能かどうかを確認しましょう。

固定資産税をペイペイで支払う方法

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次に、固定資産税をペイペイで支払う手順について解説します。

といっても、操作方法は非常に簡単なので、実際にペイペイを起動すれば分かるようになっています。

事前にペイペイへお金をチャージしておく

固定資産税をペイペイで支払う場合、登録したクレジットカードでの決済はできません。

支払日までにペイペイのアプリへお金をチャージしておく必要があります。

「スキャン」をタップ

ペイペイのアプリを起動し、ホーム画面の「スキャン」をタップしてください。

バーコードをスキャン

バーコードの読み取り画面が起動するので、固定資産税納付書のバーコードを読み取ります。

納付額をチェックして「支払う」をタップ

固定資産税の額が表示されるので、念のため税額に誤りがないかどうかを確認して「支払う」をタップしてください。

これだけの手順で、固定資産税のペイペイ納付は完了します。

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固定資産税をペイペイで納付するメリット

固定資産税のペイペイ納付には、さまざまなメリットがあります。

ここでは、固定資産税のペイペイで支払う代表的なメリットを挙げていきます。

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どこでも簡単に納付できる

ペイペイを利用すれば、固定資産税の納付のために市町村の役場や税務署へ赴く必要がありません。

ペイペイアプリをスマートフォンで起動して納付所のバーコードを読み込むだけで支払いが即時完了するので、時間がない人でも近所に役場やコンビニがない人でも簡単に納付できます。

「PayPayステップ」で還元率アップが狙える

ペイペイには、「PayPayステップ」という月ごとの利用金額に応じた翌月の還元率アップ制度が設けられており、ペイペイの固定資産税支払いも対象になります。

固定資産税は納付額が大きくなることも多く、10万円を超えることも珍しくありません。

ペイペイで固定資産税を納付すれば「利用金額10万円以上」の条件をクリアしてポイント還元率0.5%アップを達成しやすくなります。

なお、0.5パーセントアップにはもう1つの条件である「PayPayまたはPayPayカード、PayPayカード ゴールドで合わせて30回(1回あたり300円以上)支払い」を満たす必要があります。

事前手続きが不要

固定資産税をペイペイで支払う際には、事前登録は必要ありません。

事前準備は、お手持ちのスマートフォンへペイペイのアプリをインストールし、クレジットカードの登録をするだけです。

クレジットカードがない方は銀行口座から残高チャージも選択できるので、最適な支払い方法を選択してください。

決済手数料がかからない

ペイペイで固定資産税を納付するにあたって、決済手数料はいっさいかかりません。

クレジットカード納付では手数料がかかりますし、他の決済サービスでも手数料がかかることがあるので、無料で利用できるのはペイペイの大きなメリットです。

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固定資産税ペイペイ納付の注意点

固定資産税のペイペイ納付には数多くのメリットがあることはお分かりいただけたかと思います。

ただし、固定資産税のペイペイ納付にはいくつかの注意点がありますので、事前に理解しておきましょう。

対応していない自治体がある

ペイペイによる固定資産税の納付は、全ての自治体で対応しているわけではありません。

自治体のウェブサイトでペイペイに対応しているかどうかを事前に確認しておきましょう。

納付期限に注意

固定資産税の納付期限を過ぎてからペイペイ納付を行う場合、決済できないことがありますし、決済時に遅延損害金や罰則金が発生する可能性があります。納付期限には十分注意しましょう。

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ネットワークトラブルのリスクがある

ペイペイでの支払いはネットワークを通じて行われるため、ネットワーク障害によって支払いが失敗する可能性があります。

その場合は再度支払いをする必要があるので、何が起きても困らないように納付期限ギリギリの納付は避けた方が賢明です。

  ポイント(PayPayボーナス)還元はない

2022年3月までは、固定資産税の納付でポイント(PayPayボーナス)が還元されていましたが、2023年2月現在はポイント付与の対象外です。

支払い金額の0.5%が付与されていた他、「PayPayステップ」という月ごとの利用金額に応じた翌月の還元率アップも含めればさらなるポイント獲得が狙えました。

今後ポイント付与が再開されることを期待しましょう。

30万円以下の納付書しか決済できない

ペイペイで納付できる固定資産税の上限は、1回あたり30万円までです。

年間の固定資産税納付額が30万円を超えている場合は、一括納付をせずに4回に分かれている納付書を利用して、分割納付しましょう。

領収書が発行されない

固定資産税をペイペイで納付すると、領収書が発行されません。

支払った税額の確認自体はアプリの支払い履歴から確認できるのですが、何期の分を支払ったかまでは確認できないので、プリントアウトをしても領収書の代わりにはできないのです。

税務処理の関係でどうしても領収書が必要なら、銀行や郵便局、コンビニなどで納付書による現金払いを選択してください。

納付後の取り消しができない

固定資産税をペイペイで支払うと、決済後の取り消しができません。

ペイペイは一度決済が行われたら返金ができないため、誤って支払いをしてしまった場合や、支払い金額に誤りがあった場合でも、取り消しや返金ができないのです。

固定資産税をペイペイで支払う際には、事前に支払い金額を十分に確認し、慎重に手続きを進めてください。

ちなみに、万が一の二重払いや固定資産税の二重払いとなっても、PayPayアプリからの取り消しはできませんが、間違って納付された金額は還付金として後日受け取れます。

PayPay払いを選ぶとミスがあった場合に返金されないということはないので、ご安心ください。

口座振替は事前に停止する必要がある

元々、口座振替で固定資産税を納付していた方がペイペイ支払いに切り替える場合、口座振替を停止する必要があります。

口座振替を停止しない状態で固定資産税をペイペイ払いしてしまうと、口座からの自動引き落としをされた上にペイペイで重複納付という状態に陥る可能性があるからです。

そもそも、多くの自治体では口座振替をしている納税義務者に対して納付書を送らないため、重複納付に陥るケースはあまりありません。

固定資産税のペイペイ納付に対応している自治体

現在、多くの自治体が、固定資産税のペイペイ納付に対応しています。

対応している自治体については、以下のように確認できます。

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ペイペイの公式サイトにアクセス

ペイペイの公式サイトへアクセスし、「使えるお店」をクリックします。

「請求書払い」をクリック

「主なご利用可能店舗」直下のメニューから「請求書払い」をクリックしてください。

続いて、「自治体(税金など)」をクリックすると、地方の一覧が表示されます。

自治体名を調べて固定資産税を支払えるかチェック

最後に地方名をクリックすると、県名・自治体名が表示されますので、固定資産税の納付に対応しているかどうかを確認してください。

「固定資産税」の表記があればペイペイの固定資産税払いに対応しています。

念のため自治体へ確認

自治体によってはペイペイによる固定資産税の納付で手数料がかかる場合や、注意事項が設けられていることがあります。

念のため自治体のウェブサイトや窓口でペイペイの固定資産税納付の手順について確認し、手続きを行う前に確認することをおすすめします。

対応していない自治体も将来的に対応する可能性も

なお、固定資産税のペイペイ納付に対応する自治体の数は日々増えています。

現在対応していない自治体でも、順次対応していく可能性がありますので、ペイペイ公式ページの「お知らせ」を随時確認するようにしましょう。

固定資産税以外でペイペイ納付が可能な税金

ペイペイは固定資産材以外にもさまざまな税金の支払いで利用できます。

例えば、以下の税金は、ペイペイの「請求書払い」に対応している自治体があります。

  • 住民税
  • 自動車税
  • 法人税
  • 事業所税
  • 国民健康保険料
  • 後期高齢者医療保険料

対応している税金の種類は自治体によって異なりますので、ペイペイのWebサイトで確認してください。

ペイペイ以外で固定資産税を納付できる決済サービス

固定資産税はペイペイの他にも、さまざまなWeb決済サービスを利用して納付できます。

例えば、以下のWeb決済は全国でも数多くの自治体で固定資産税の支払いに使えます。

  • LINE Pay(ラインペイ)
  • 楽天ペイ
  • au PAY(エーユーペイ)
  • d払い

自治体ごとに対応しているサービスの種類や納付限度額などが異なるので、自治体やWeb決済サービスのWebサイトで確認してください。

固定資産税をペイペイで納付しよう

固定資産税をペイペイで支払うことでポイントは得られないものの、ペイペイステップのランクアップに近づけるなどのメリットがあります。

対応している自治体も年々増えているので、特に日頃からペイペイを利用している方は次回の固定資産税をペイペイで支払うことをおすすめします。