自分の不動産っていったいいくらなの?自分で調べられる3つの方法をご紹介

家や土地など、自分が所有する不動産を売りたいと思ったとき、気になるのが「値段」です。

「一体いくらで売れるのか」「できれば高く売りたいけどどうすればいいか?」といった疑問はありませんか。

不動産は、定価というものがなく、極端な話、売主と買主が合意すればどんな金額でも売ることができます。

しかし、売主と買主は相反しあう関係なので、お互いが安く買いたい、高く売りたいと思うため話が進まないことがあります。

そんな時に役に立つのが不動産の相場です。

定価はありませんが、不動産には近隣や過去の取引履歴から大体の相場が決められています。

基本的にはこの相場を基準に売買価格を決めていきます。

正確な金額を知るには一括査定がおすすめですが、自分でも大まかではありますが、調べることができます。

本記事では、不動産の相場を自分で調べる方法をご紹介します。

こちらから査定を依頼できます!

HOME4Uで不動産査定

【あなたの不動産いくらで売れる?】
HOME4Uが実績重視で厳選した1,500社と提携。査定価格を簡単比較!

自分で不動産の売却価格を調べる3つの方法

調べるだけで済むものから、計算する必要があるものまであります。

ご自身がわかりやすい方法で、相場を割り出してみてください。

  • 方法1:似ている物件の過去の取引価格を調べる
  • 方法2:不動産ポータルサイトで実際の販売を見る
  • 方法3:不動産の評価額から計算する

あわせて、物件について以下の7つの情報があると、実際の取引価格に近い相場がわかるでしょう。

  • 地域
  • 路線
  • 駅からの距離
  • 詳しい所在
  • 土地または建物面積
  • 間取り
  • 築年数
  • 例えば近所の家が売られていて、自分の家も戸建て分譲だった場合、共通する条件が数多くあるので、限りなく現実的な相場がわかるでしょう。

    方法1:似ている物件の過去の取引価格を調べる

    先ほど説明した7つの条件に該当しそうな物件を調べることができるサイトとして、「土地総合情報システム」と「レインズマーケットインフォメーション」がおすすめです。

    これらのサイトでは、過去に行われた不動産の取引の金額を知ることができます。

    土地総合情報システム

    「土地総合情報システム」は国土交通省が提供している不動産の取引情報サイトです。

    不動産取引価格情報検索から「土地」、「土地と建物」、「中古マンション」、「農地」「林地」について、過去数年間で行われた取引を見ることができます。

    手順:
    ①取引時期を選びます。(基本は直近で問題ありません)。
    ②不動産の種類を選びます。
    ③住所または路線から地域を選びます。
    土地総合情報システム

    指定した時期に行われた実際の不動産の取引件数が表示されます。

    住居表示(丁目、番、号)まではわからないため、近所ではない可能性がありますが、町名までは出てくるので、おおよその金額がわかります。

    参考:土地総合情報システム|国土交通省

    レインズマーケットインフォメーション

    レインズマーケットインフォメーション

    国土交通省が指定している不動産流通機構に「レインズ」と呼ばれるものがあります。

    これは不動産業者が専任媒介を受けた全国の不動産がすべて登録されており、その不動産を探している別の不動産業者が見ることができます。

    このレインズが管理しているのが、「レインズマーケットインフォメーション」です。

    マンションと戸建ての過去に行われた取引データを直近一年に限られますが、見ることができます。

    手順:
    ①大まかに地域を指定
    ②詳細検索で自分の住んでいる地域を検索するだけです。

    レインズマーケットインフォメーション

    こちらも土地総合情報システムと同じく、町名までの検索になります。

    参考:レインズマーケットインフォメーション|不動産流通機構

    調べるにあたっての注意点

    こちらの2つは取引価格(実勢価格ともいわれます。)をおおまかに調べることができますが、不動産という高価な財産の取引が公になることがプライバシーや守秘義務の侵害に関わるのではないかという懸念からあまり公表されておらず、データの数が少ないです。

    上に載っているデータも取引当事者からのアンケート調査をもとに加工したうえで公表しているため、完全なデータとは言えません。

    しかし大きく差が出るほどの売買代金を載せることはないので、参考にはなります。

    不動産一括売却査定ならHOME4U

    方法2:不動産ポータルサイトで実際の販売を見る

    SUUMOやホームズなど、部屋を借りるときに利用する不動産ポータルサイトは、現在売りに出ている不動産の情報が載っています。

    この情報は売りたい不動産を担当している不動産業者が不動産ポータルサイトに登録している場合に載せることができます。

    最初に載せた不動産業者は自分達で写真を撮って不動産ページで閲覧できるようにしています。

    不動産業者は直接レインズから不動産を探しますが、一般の人はレインズを使うことができないので、このポータルサイトから自分の不動産の近いエリアを探し、不動産の価格を調べることができれば、自分の不動産の参考になります。

    こちらは売り出し価格であってまだ成約されていません。

    そのため実勢価格は最終的に下がる可能性があります。

    方法3:不動産の評価額から計算する

    国土交通省や国税庁が公表している情報を使うことによって、正確ではありませんが、大体の不動産の相場を計算することができます。

    不動産の評価額、公示価格を調べる方法は3つあります。

  • 固定資産税評価額
  • 路線価図
  • 地価公示・地価調査
  • この3つから不動産の評価額や公示価格など、相場を知るための金額を知ることができ、そこから計算式に当てはめることにより、相場を割り出すことができます。

    固定資産税評価額から算出する

    固定資産税評価額から算出する

    こちらは自分の所有名義の不動産だからこそできる方法ですが、毎年4月ごろに固定資産税の納税通知書が届きますが、こちらは不動産を所有している限り毎年支払う税金なのです。

    この通知書に「固定資産税評価額」が記載されています。

    この固定資産税評価額の約70%が実際の取引価格となっていることが多いので、そこから計算することが可能です。

    例えば、土地の不動産が3000万円であれば、こちらを0.7で割ることで、3,000万円÷0.7=4285万7142円と、おおよその金額がでます。

    固定資産税評価額は通知書だけでなく、固定資産税評価証明書や名寄帳といったものを、区役所や市役所で取得する方法もありますが、200円~400ほど手数料がかかります。

    納税通知書は所有している不動産すべてが記載されているので土地・建物のどちらも調べることができます。

    路線価図から調べる

    こちらは土地に限りますが、国税庁が公開している「路線価図」を使うことによって、自分の不動産の実際の価格を計算することができます。

    路線価というのは、「相続税路線価」と「固定資産税路線価」の2つに分かれますが、基本的に路線価といえば「相続税路線価」を指します。

    路線価図から調べる

    こちらは相続税や相続登記の際に大まかに不動産の評価額を調べるときに使われるものですが、1㎡あたりの価格を千円単位で表示しています。

    例えば赤い枠で囲ってある数字は135Dと書いてありますので、1㎡あたり135,000円となります。(「D」は土地を借りている人の計算なので、考えなくても大丈夫です)。

    仮に自分の土地が100平方メートルであった場合、計算式は135,000×100=1,350万円・・・路線価上の価格

    さらに路線価は公示価格の約8割ほどといわれていますので、1350万円÷0.8=1,687万5,000円が公示価格になります。

    さらに実勢価格は公示価格の約1.1倍が目安なので、1,687万5,000円×1.1=1,856万2,500円がおおよその相場となります。

    地価公示価格から調べる

    地価公示価格

    地価公示価格とは、あまり公になっていない土地の取引価格を鑑定評価による適正な価格を算出して公示した制度です。

    一人以上の不動産鑑定士が毎年1回鑑定評価を出し、こちらを審査し、調整したのち判定します。

    こちらは先ほど紹介した国土交通省の「土地総合情報システム」から見ることができます。

    土地総合情報システム

    赤く囲まれた右側をクリックすると、国土交通省地価公示・都道府県地価調査のページに飛ぶことができます。

    地図をクリックすると、細かい住居表示が記載された一覧が表示されて、1㎡あたりの価格が記載されています。

    土地総合情報システム

    こちらは路線価と異なり、すでに公示価格が出ているので、先ほどと同じく、1㎡あたりの金額に自分の不動産の広さを乗じてさらに1.1倍すればおおよその相場が出ます。

    参考:土地総合情報システム|国土交通省

    不動産一括売却査定ならHOME4U

    自分で調べるときの注意点

    自分で不動産の相場を調べるのはあくまで目安です。

    計算式もおおまかな計算方法で正確な実勢価格とは言い切れず、計算自体も合っているとも限りません。

    実際に一括査定を依頼して査定を出してもらうと数百万の差が出てしまうこともあるので、正確な金額を知りたい場合は一括査定をしてください。

    まとめ

    今回、合計7つの実勢価格を調べる方法をご紹介しました。

    わからない単語がたくさん出てきてややこしくなっているかもしれません。

    しかしすべて実勢価格が出るという目的は同じです。

    その中でも自分の売りたい不動産の実勢価格がピンポイントで分かるのは「一括査定」です。

    自分の住んでいる住所を入力するだけですぐに結果が出るのでとても楽です。

    優良な不動産業者に自分の不動産を査定してもらってスムーズな契約へ向けて歩き始めましょう。

    ▼無料一括売却査定はこちら▼
    ※都道府県が選択されていません。
    ※市区町村が選択されていません。
    ※ご指定いただいたエリアへのお問合せは、現在取り扱っておりません。

    ※リンク先の売却査定/買取査定は、当社提携先の株式会社NTTデータ スマートソーシングのサービスページになります。